ふぁぼ毎に自分の世界観に影響与えた作品をバラす
フォロワーのほとんどが、私の歴史を存じていたことに気づいたので、
ふぁぼ関係なく自分の世界観に影響を与えた作品をバラしますね。
幼少期
①ドラゴンクエスト(3~6)
ドラゴンクエストが大好きで、そこから魔法とかモンスターとかパーティとか賢者とか魔法使いとか大好きに。オタクの始まりはドラクエだった。そして、ドラクエの攻略本は装備品のイラストとかいっぱいあってめっちゃ好きなんですけど、ここから始まる設定資料集大好きマンの歴史が1ページ。
小学4~6年
②CLAMP作品
正確に言うと、CLAMP学園公式ガイドブックなんですけど、設定資料集がめっちゃ良くて。制服とか学園がどういうものなのかとか、誰が何年生とか、大興奮です。あと、東京BABYLONを友だちに貸してもらい、BLと陰陽師の存在を知る。昴くん大好きです。まさかCV杉田になるとはこの時は思ってなかった。
ミハエルと烈くんが大好きでして。登場人物がめっちゃ可愛くて大好きでした。かわいいのにかっこいい男の子が大好きという性癖を得る。ショタじゃないですよ。
正確にいうと、友達が間違えて買った(かは定かではないが)るろ剣の同人アンソロジーで、同人誌とやおいというものを知る。
個人的に抜刀斎(とくに傷が1つバージョン)がポニーテールと釣り目で最高にかわいくて大好きなんですけど、この嗜好に賛同を得ることはなかなかない。宝塚版の抜刀斎も最高であった。
中学
夢小説を知り、ハマる。心の底から渋沢キャプテンが好きでした。
高校
⑥スーパーロボット大戦シリーズ
クロスオーバーについて知り、クロスオーバー大好きっ子になる。ここからガンダムにつながる。
ガンダムって言ってもいろいろあるんだぞわかってんのかこのやろーみたいな感じでめんどくさい絡み方するタイプのガノタとなった。
一番好きなのは、無駄がらみしてくるライバルにイライラして最後無理心中を果たすというストーリーの逆襲のシャアですが(νガンダムは伊達じゃない)、好きなキャラクターはカミーユ・ビダンです。でも、WとXも好きです。ガンダムの話するとめっちゃ長くなるのでやめます。
別枠で。SEEDにハマっておけば安泰だったのに、エックスアストレイという派生にハマってしまい、SEEDは王道なのに、草も生えていない崖みたいなジャンルで6年くらい過ごす羽目になる。このシリーズのおかげで、同人活動を行い、サイト運営を行い、メモ帳でホームページを作成し、現在のタイピング能力につながる、というわけです。
職場で、パソコンが上手な人間をみると、「こいつ…同人サイト作ったことあるな…」と思っていますので、皆さん注意してくださいね。
ちなみに、エックスアストレイの主人公、カナード・パルスの名言「生きてるうちは、負けじゃない」が好きです。同じジャンルのサイトは7件くらいでした。つら。
何が好きかっていうと、登場人物の心象より、淡々と状況説明の地の文が多いことな気がしてきました。アニメだとキートン山田さんがずっとしゃべってる回とかめっちゃ好き。
最初はキルヒアイスそんなに好きじゃなかったので、ヤン提督が亡くなった時のほうが阿鼻叫喚でしたけど、読み返してるうちにキルヒアイスが大好きになったので、田中なんてことしてくれたんや…となってます。
宝塚版のキルヒアイスが弟キャラで、ものすごく新鮮。
大学
絶対にテニプリだけにはハマらず生きていくと思って10代を過ごしていたのですが、友達と見たミュージカルテニスの王子様にハマり、逆輸入的な感じでテニプリ沼に落ちる。
幸村精市(の見た目)がめっちゃ好きですけど、結婚するなら越前リョーマ一択(かわいくてかっこいい男の子が大好きなだけでショタではないですよ)。私の中の幸村は観月と付き合ったり別れたりを繰り返しながらいま三十路。全然落ち着かない。ハナミズキを口ずさむたびに二人のことを思い出す私。公式では幸観は1mmもかすってないです。崖です。これも同人サイトやってましたけど私だけでしたね。
そんな感じで以降はガンダム・銀英伝・テニプリのエンドレスワルツをしてたんですけど、二十代後半から前の前の前のBOSSに連れていかれていた宝塚にハマる。
前の前の前のBOSSは星組の柚希礼音さんが大好きだったので、星組に連れて行ってもらってたんですけど、「はえ~すごいな~」くらいな感じで見てた。最初は余裕だった。
ある日、宙組で銀河英雄伝説を上演するとなり、宙組を見にいったところ、凰稀かなめちゃんと出会い、以降「かなめちゃんかわいい」しか言わない感じになる。かなめちゃんの好きなところは、トップスターなのに姫なところです。最高かよ。宙組全体的にイケメンしかいないのに雰囲気がめっちゃかわいい。本当に宙組をみんな見てよ…最高なんだって…めっちゃかわいいんだって…